【雑記】タオル・ツナマヨ・ファッション誌・休日・面白い話

 本田(@someonehonda) です。

 今回は暮らしの気づきを思考の整理を兼ねて吐き出すコーナーです。

 以下本編

 

タオル

 洗濯物として干す時のボーナスステージ感がすごい。洗濯物が全てタオルなら、洗濯ばさみに靴下やパンツを挟んだり面倒な思いをしなくて済むのでは。

 変形すると洋服にもなるタオルとかあれば管理が楽で良いのではないかと思った。ディストピア系SFに出てきそうだし既出かもしれない。

 

ツナマヨ

 ご飯に乗せて食べるオカズとして考えると役不足感が否めないが、おにぎりの具として考えると途端に魅力的に感じてしまう謎の存在ことツナマヨ。単品での魅力や他のオカズとのシナジーを総合的に考慮したオカズランキングでは漬物以下の存在(これは個人の感想です)であるツナマヨが、おにぎりの具という、オカズにとって非常に過酷な環境において輝く様には、泥水に生きる鯉やアスファルトに咲く花のような図太さ・強さが感じられ、アツい。

 ランキングを付ける行為自体が雑に楽しいので、アニメランキングだけでなくおにぎりの具ランキングなども作りたくなった。

 

ファッション誌

 「フーディを合わせてカジュアルに。男性に合いやすく、デートにも◎」

 これは、美容室で読んだ女性ファッション誌でのコーデの紹介文である。上品な雰囲気の乳白色のデニムを履いた下半身に対し、上半身にはフードのシルエットのものを着ることで、キメすぎない外した感じになりますよという内容だったようだが、後半の1文がどういう意味なのか、少し考えてしまった。

 どうやら、例えばここで上半身を薄い生地のひらひらしたトップスにすると女性感を演出することになり、一般的な男性のコーデと大きく違う印象になり、そのようなコーデはファッション誌的には「男性に合いにくく、デートには不向き」ということになる。今回の「フーディ」ならば、女性らしさが抑え目になり男性のコーデと親和性があるため、並んで歩いた時の絵面が良く、「デートに◎」ということになると考えられる。

 恥ずかしながら、一緒に出掛ける相手のコーデと統一感を持たせた方が粋であるという思考回路が全く無く、その場で自分が良い感じに見えるかどうかくらいしか意識してこなかった私にとっては、このファッション誌の思考は興味深い発見だった。

 

休日

 世の中には平日とかいう割と自分のことに集中できない時間がある。よって、休みの日を意識的に使わねば、延々と虚無のまま時間を浪費してしまうことに気づいた。今回の気づきコーナーも、4月中旬に軽くメモに残しておいたもので、思考の整理すらしないままに5月末になってしまっていた。

 私はどうやら頭の回転が遅く、文字を介して思考と出力を繰り返さないと自分の中で考えが定着しないらしい。日頃のちょっとした気づきも、書き留めて考えておかないとまた新しく気づくまで忘れてしまう。年齢を重ねてきて、このまま自分の中での考えが何も変わらない日々を続けていくことに恐怖を覚えるようになったので、少なくとも休日には、意識的に文章を書くようにしていくと決めた。

 

面白い話

 私は話が面白い人間に憧れている。面白い話には、エピソードの魅力・解釈の魅力・伝え方の魅力、これら3つの構成要素があると考えている。この分解に則ると、現状面白くない私が無思考のまま休日を浪費するだけで、エピソードと解釈の魅力が死ぬことになる。伝え方も下手な方なので、完全に詰みである。面白くないエピソードでもあるだけマシで、どうでもいいエピソードすら会話の引き出しに入っていなくて言葉に詰まった経験も今までに何度もあった。とりあえずは、すぐに言葉に出来る程度には、色んなことに対して予め考えておくことで、人並に話せるようになろうと思っている。

 

#おわり

#おしり

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